2018年のブラックフライデーで買ったものリスト
2018年、ブラックフライデーでいろいろ買かいました。
購入理由を交えて書きたいと思います。
お金の単位は購入時のもの 。
①Halion6
これはよく知りませんがサンプラーです。
実はHalion6にはHalion sonic 3という音源集がバンドルされていまして、これ目当て購入しました。
私はKOMPLETE11standardを所持していますが何かとHalion sonic SE(Cubase付属音源集)を使うことが多いので今回製品版を購入致しいました。
Halion sonic SE/3は使いやすい音が多いので初心者や音作りめんどい人におすすめ。
せっかくなのでHalion6も使っていきます。
¥41000→¥16416
②Neutron2+Ozone8 Standard
ミックス&マスタリングプラグイン
面倒臭がり必須プラグインです。
曲が完成したら全ての音にNeutron2を、マスターにOzone8を差してミックス、マスタリング完了です。
Neutron2 standard £195.6
Ozone8 standard £195.6
→セットで£116.21
③BFD3拡張音源 Orchestra,Percussion
オーケストラ系打楽器やパーカッション音源は一応持っていますが、メインのドラム音源でBFD3を使っていますのでBFD3用のパーカッションが欲しかったのです。
Percussion £117.05→£58.1
Orchestra £54.99→£27.3
④Xmas Beer Bottles
KONTACT音源。
ビール瓶を改造した手作り楽器でしょうか?
フルートの低い感じの素朴な音です。
色物楽器にしては使いやすそうな音だったのでなんとなく購入。
£3.93→£0.78
⑤SLEIGH BELLS
これもKONTACT音源。
スレイベル音源って意外と見つからない気がする。
元の価格わからん
£???→無料
⑥Underscore
映画音楽用のプラグインらしい。
BGMでよく聞く細かいパーカッションやその他音源の細切れな音を簡単に出せるサンプラー。
€230→€19.99
⑦Scaler
コードやスケールの補助プラグイン。
私はそこまで必要ではないけどあれば助かるかもしれない。
知り合いがみんな買ってたので自分も買った。
£38.49→£28.18
以上です。
BFD3拡張パックで少しトラブル
BFDの拡張パックを2つ購入した。
BFD3音源のOrchestraパックと、BFD2音源のPercussionパックだ。
BFD3Orchestraはなんなくインストールできた。
part1〜part4のdmgを全部ダウンロード後part1のdmgだけ展開してインストールすれば自動的にpart1〜part4がインストールされる。
その後BFD3をスタンドアローンで立ち上げるとFXpassionLisenceも勝手に立ち上がりオーサライズが完了する。
しかしBFD2音源はそうは行かなかった。
BFD3をスタンドアローンで立ち上げても何も起こらず、FXpassionLisenceも立ち上がらない。
もちろんBFD3にBFD2Percussionも表示されない。
そこでBFD3-Tools-Setup Contents-LocationsからSerchFolderでBFD2Percussionのフォルダを指定。
しかしBFD3に音源が表示はされるが、三角マークでerror not foundとなり音が見つからない状態になった。
これを解決するには「BFD2」フォルダを作成して、このフォルダ内を指定してBFD2Percussionをインストールすれば良い。
後は先ほどと手順は同じ。
新プラグイン導入①
サマーセールにて以下を購入した。
・WAVES SSL4000 G channel
・WAVES G Master Bus comp
・WAVES Smack Atack
・iZotope Elements suite v1
またセールとは別になるが、WAVESプラグインのバージョン9から10にアップデート。
WUPの期間中だったので無料でのアップデートとなった。
アップデートにより、GOLDバンドルに何かしらのプラグインが追加されたらしいが、まだちゃんと確認していない。
ひとつ不満を申し上げると、iZotope Elements suite v1を二週間前に79$で購入したのだが、その時は3つのプラグインのバンドルであった。
しかし数日前に、ボーカルエフェクトの新プラグインが追加され、suite v2として8424円で販売されたのだった。ただしこれは数量限定の価格。
通常は1万5000程度らしい。
v1を持っている人はボーカルエフェクトを5千円ほどで買えるようだ。
komplete kontrolのプリセットが消えた。
前回解決と思いきや、komplete kontrolがなんやかんやで使えなくなってしまったので、結論から言うとOSのクリーンインストールをして不具合を解消した。
不具合の症状をまとめると、
・komplete kontrol S61に音源が表示されない。
・komplete kontrol(ソフトウェア)にて初期プリセットが全部なくなる。
・音源がなくなったわけではないので、音源自体は単体起動で使える。
・NI senterから再インストールしてもプリセットは復活せず。
・原因は音源やプリセットのフォルダの場所をいじくりまわしてしまったせい。自業自得。
NIの音源やプリセットを全て消してまっさらにしたいが、macだとアンインストールが面倒なのでもう一度OSをクリーンインストールしてしまおうと。
NIのアンインストールの方法を見るとどれ程面倒なのかが分かるが、
ひとつの音源で10個近くフォルダがあり、色々なところに散らばっている関連ファイルを手動で消していかなければならない。
これを音源全てと考えると気が遠くなる。
ちなみにkomplete11は音源数45個。
アプリケーションの関連ファイルを消すアプリ「App cleaner」も使ったが殆どの消去選択に引っかからなかったため断念した。
ということでどうせならと、またもやSSDを購入。
今回はSanDisk Ultra 3D1TBを選んだ。
1TBのSSDを27000円で買えてしまえることに驚き。
前回はOSのアップデートという形だったが、今回はクリーンインストールをするので、一旦ディアクティベーションしてからのアクティベーションをしなければならない。
自分の音源やプラグインでは以下の通り。
・KOMPLETE11
ディアクティベート必要なし
・IK MULTIMEDIA
ディアクティベート必要なし
・Cubase8.5
ディアクティベート必要なし
eLisenceのドングルさしてCubaseをインストールすればok
ついでに9.5にアップデートした。
ディアクティベート必要なし
ライセンスを別HDDに保存したので、クリーンインストール後はここから読み込めばok
cubase9.5で読み込めなくなったがWAVESのバージョン9から10にアップデートしたら何故か使えるようになった。最初WUPの期間切れを疑ったが、まだ数ヶ月ある。
・BFD3
BFD3はオーサライズ(アクティベーション)を3回までしか行うことが出来ない。
ただメールで問い合わせればオーサライズ回数を回復してもらえるらしい。
しかし、オーサライズファイルのバックアップを取っておいて、後で読み込ませればオーサライズ回数を消費することなくオーサライズ出来るようだ。
しかし手順通りやったはずだが、オーサライズファイルの指定フェイズがなく、普通にオーサライズしてしまった。BFD3はオーサライズ回数制限が3回なので、残り1回に。
・VOCALOID歌手とVOCALOID for cubase(以下ボカキュー)
VOCALOID Lisence Managerよりディアクティベート
クリーンインストール後はここからアクティベート
一番単純明解であった。
しかし、ボカキューはパッケージ版なので、パッケージから容易にシリアルコードを確認できたが、VOCALOIDの歌手はダウンロード版なので、シリアルコードの入力に手間取ってしまった。
ヤマハのVOCALOID購入サイトの購入履歴からシリアルコードを確認出来ると思ったが確認できなかったのでメール履歴から探し出した。
Mac YosemiteからHigh Sierraへのアップデート②
前回SSDおよびSSD外付けケースの相性問題により、High Sierraのインストールは内臓HDDにするつもりでしたが、新たに外付けSSDを購入したためこちらにインストールしました。
このSSDとケースは相性良かったようです。
お陰でKOMPLETE KONTROL S61MKIIを使う事が出来るようになったのですが、また一つ問題が生まれました。
MACがオーディオインターフェースであるTASCAM US-366を認識しなくなりました。
High Sierra用のドライバーをインストールしても、それをHigh Sierraのセキュリティが許可を許してくれないのが原因でした。
「環境設定」→「セキュリティとプライバシー」→「一般」にて、開発元○○のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました。
と。
隣にある[許可]ボタンを押しても許可されません。
いろいろ調べたところコレはバグらしい。
解決方法としては、ドライバーをインストールする時点から、許可ボタンを押すまで余計な機器を外しておくだけ。
今回はUS-366のドライバーなので、コイツを外しておけばいい。
これで許可ボタンを押せました。(それでも反応が悪く、ポチポチ結構押しました。)
これにてUS-366が使えるようになり解決。
Mac YosemiteからHigh Sierraへのアップデート①
この度MIDIキーボードKOMPLETE KONTROL S61 Mk2を購入しました。
このため、色々とアップデートしなければならず、色々とトラブルがあったのでここに記します。
現在OSはYosemiteを使っています。
このOSだとKOMPLETE KONTOROLを最新版にアップデート出来ない事がわかりました。
このソフトウェアを最新版(1.9.3以降)にアップデートすると、KOMPLETE KONTROL S61 Mk2にてCubaseを操作できるようになります。
これがこのMIDIキーボードの目玉機能です。
アップデートしなくても普通のMIDIコントローラとしては使えるのですが、のちのちアップデートされたソフトウェアのVerがYosemite未対応になっているとは盲点でした。
この機能のためにS61 Mk2を買ったと言っても過言じゃないので、なんとしてもアップデートしたいところ。
そこで、なぜ未だにYosemiteを使っているかというと、現在外付けSSDからOSを起動しているのですが、”この”外付けSSDには不具合によりYosemite以降のOSが入りません。
El Capitanの時に一度インストール失敗、1つとんでHigh Sierraでも失敗。
あとはSSDの相性や、外付けケースのファームウェアの相性なども考えられるみたいです。
ということで次は仕方なく、iMacの内臓HDDに最新OSのHigh Sierraをインストールします。
つづく